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よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書を試す【入力文字表示編】 [Apple Developer]

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先日のブログ記事でご紹介しました「iPad/iPhoneアプリを作る前に知っておきたい70の常識」に掲載されていた「Hello!!World」というプログラム。このプログラムでちょっとづつアプリ開発の面白さがわかってきました。画面のデザインとソースコードを入力し、プログラムを実行して動くiOSシュミレーターがかわいく見えて仕方ありません。無意味にiOSシュミレーターの画面をランドスケープモードにしたりしてみて遊んでいます。(笑)

ここまでくれば、理解をさらに深めるための勉強が必要になるのは必然。まずは自分に合った教則本選びからスタートです。iPhoneアプリの開発本はたくさん出版されているので悩みますね。ここ一週間くらいかけて書店に通ったり、Amazonのレビューなどを参考にしながら選びました。それがこの本です。
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毎日コミュニケーションズ「よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書」です。決め手だったのは豊富なイラストと図解でした。内容も難易度の低いものでしたので私のような素人にはうってつけだと思います。Amazonのレビューでも初心者がつまずきそうな部分がしっかりと解説されているとのことが書かれていました。それもこの本を選んだ要因のひとつです。
IB.JPG
今回は「文字を入力すると、その文字を表示する」という例題をやってみました。入力に必要なテキストフィールドとラベルをレイアウトして、ソースエディタで「テキストが入力されたらラベルに文字を表示する」というプログラムです。InterfaceBuilderで「ラベル」と「テキストフィールド」という部品をレイアウトして、「ラベル名(変数)」と「テキストフィールド名(変数)」と「テキストを入力したらする仕事名(メソッド名)」をヘッダーファイルに作る。そしてそれぞれを「接続」し、最後にプログラム部分を作るという内容でした。
Input_Text.JPG
完成後、iOSシュミレーターを実行させてみました。テキストフィールドに「Welcom to Living with Apple」と入力。エンターキーを押すと上部に「Welcome to Living with Apple」と表示されました。悪戦苦闘しましたが、なんとか無事に完成です。あとはいろいろと文字のフォントやサイズ、色、配置方法なんかを変えてみて自分なりに理解を深めていこうと考えています。
普段のメールの作成、ウェブ検索などで何気なく使っているキーボードによる「文字入力」。裏側ではこんなことが行われているんですね。

よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【Xcode 4対応版】

よくわかるiPhoneアプリ開発の教科書【Xcode 4対応版】

  • 作者: 森 巧尚
  • 出版社/メーカー: 毎日コミュニケーションズ
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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