スティーブ・ジョブズが通っていた京都の蕎麦屋へ [Steve Jobs]
先日、京都に行ってきました。ノープランの一人ぶらり旅です。初めての京都観光ということで右も左もわからない状態でしたが、iPhone片手に散策を楽しみました。関西出身の友人のレコメンドもあり、まずは京都で一番有名な清水寺に向かいます。
天候にも恵まれて気持ちのよい観光。建築物と自然が織りなす美しさに魅了されました。
さっそく清水の舞台へ。有名な「清水の舞台から飛び下りる」ということわざが頭に浮かびます。必死の覚悟で、何かを実行しようとするときのたとえですが、実際にこの場所に立ってみることで、その言葉の重みを理解することができます。
とにかく景観が美しく、歩いているだけで心が癒される場所。何気ない歩道もなんだかアップルストア心斎橋の螺旋階段に見えてきます。なんとなく似ていませんか?(笑)
清水寺周辺を散策をしていたとき、急に自伝書「スティーブ・ジョブズ」の一説を思い出しました。それは父親であるジョブズが妻や娘たちとお忍びで京都に来ていたことでした。すぐさま手持ちのiPhoneでジョブズにまつわる京都トピックスを検索。すると「俵屋旅館を常宿にしていたこと」、「ジョブズが人生で一番美味しいと感じた寿司屋があること」、「娘を何度か連れて行っている蕎麦屋があること」の3つのキーワードが浮上。そこで今回、私は一番敷居の低い蕎麦屋を選択しました。
さっそくお店の場所をiPhoneで調べ、マップアプリでナビゲーション。多少、迷いつつもなんとかそのお店に到着。お目当ての「晦庵 河道屋(みそかあん かわみちや)」は、俵屋旅館のすぐ近くにありました。
おそらくジョブズがオーダーしていただろうと思われる「ざるそば」をいただきました。濃いめのそば出汁とコシのある手打ち蕎麦はとてもシンプルな美味しさ。庭園が見える落ち着いた雰囲気の中、蕎麦をすする音さえも楽しめます。
ジョブズが京都を愛した理由を感じながら帰路へ。次回は絶対、ジョブズが絶讃した寿司屋「すし岩」に行って一貫3000円のトロ食ってやるぞ〜。(笑)
写真が全部とてもキレイ( ´ ▽ ` )ノ
始めての京都って中学の時修学旅行は行ったのよね?
私も京都行きたいな〜
by あーみん (2013-05-08 10:06)