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iPhotoプリントサービスで活版印刷カードを贈る魅力とは [Mac]

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5月の第2日曜日といえば「母の日」。今年は5月13日です。我が家では娘たちから妻へ母の日のプレゼントを渡す習慣があります。いつも「何を贈るか」を娘たちと悩むのですが、そんなときアップルから「お母さんに贈るフォトブックを、あなたのMacで作ろう」というメールが入りました。パーフェクトなタイミングです。(笑)このメールがきっかけとなり、今年は以前から気になっていたiPhotoのプリントサービスを利用してみることにしました。今回は豪華なフォトブックではなく、手軽な活版印刷カードをオンラインで注文しました。
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そして1週間程度で商品が到着。アメリカの本社から発送され、新宿オペラシティにある日本支社から出荷されているようです。
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中をあけると美しい活版印刷カードが出てきました。もちろんiPhoto上で選択したテンプレートとレイアウトした写真、入力したテキストがきちんと反映されています。
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美しいフォントやシンプルなレイアウトデザインのおかげで、入力したメッセージも見事に映えます。また、活版印刷の特徴は「型押し」による印刷の凹凸です。思わず印刷された文字に触れたくなります。「目で見て、触れる味わい」こそが、活版印刷カードの魅力です。さらにそのカードは世界にひとつだけのものですから喜びも大きいはずです。
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お揃いの封筒も同封されていました。あとは娘たちの直筆メッセージを入れて、母の日を待つだけです。
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今回のiPhotoプリントサービスを利用して感じたことは「写真にできることはもっとある」ということです。FacebookなどのソーシャルネットワークやInstagramなどの画像共有サービスでデジタル写真の楽しみ方はどんどん手軽で便利になっています。上質紙への活版印刷カードが持つアナログ感の味わいは、世の中のデジタル化でさらに特別な存在になると思います。例えば、DJもアナログレコードとPCDJ。手書きの手帳と電子手帳。アナログ時計とデジタル時計。魅力はそれぞれにあります。ただ、デジタル化で便利になりすぎて何か物足りなさを感じることがあります。そんな時は、やはりアナログ的なアプローチだと思います。時間と手間をかけてつくる「想い」こそが、特別な価値を生み出すことができるのです。

iPhotoプリントサービスは今年のクリスマスでも活躍しそうです。次回はフォトブックにもチャレンジしてみたいですね。









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