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Incase Magazine Jacket iPad購入レビュー [Accessories]

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iPad miniを購入すると必ず必要になるのがケースです。Mac Book AirやiPhone、Apple Wireless Keyboardなどのケースでお気に入りのブランドのIncase。今回のケース選びでも色々と悩みましたが、アップルストアで販売中のIncase Magazine Jacket iPadを購入しました。
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アップルがセレクトするケースは洗練されたブランドのものばかりなのですが、このIncase Magazine Jacket iPadはセンスの良さと機能面が両立した製品となっています。
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内蔵マグネットによるスリープ/スリープ解除機能搭載、背面はハードシェルカバー、前面の保護カバーはスタンドとしても使用可能です。
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耐久性の高いハードシェルケースによって iPad の背面と側面が保護され、前面フラップが画面をキズから保護してくれます。さらに内蔵マグネットによって、しっかりとケースを閉じることができ、スリープ/スリープ解除することもできます。
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フラップを後ろに折りたたむことによって Magazine Jacket がスタンドに早変わりし、2段階の表示角度と1段階の入力に最適な作業角度で調節できます。
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アップル純正のiPad mini Smart Caseに近い機能性を備えていて、価格は4,980円(税込)。純正ケースは8,100円(税込)ですから、「ちょっと純正は高くて手が出せない」という方にはおすすめです。

それと余談なんですが、このブログをご覧になっているみなさんは、アップルストアではiPad用の保護シートは販売されていないことをご存じでしょうか。アップルストア銀座のスペシャリストの方にその理由を伺ったところ「強化ガラスを使用した美しいiPadのディスプレイを楽しんでいただくというコンセプト」とのこと。そのため取り扱いをしていないそうです。なので私もその教え(?)に従って美しい画面を保護シートなしで堪能することにしました。落としてディスプレイを割らないように気をつけます。(笑)




incase Origami Sleeve for iPad Black CL57575

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  • 出版社/メーカー:
  • メディア: Personal Computers



iPad mini Retinaディスプレイモデルを購入 [iPad]

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2013年11月12日に急遽アップルからiPad mini Retinaディスプレイモデルが発売になりました。以前からiPadの入手をもくろんでいたのですが、あまりに突然の発売で購入のタイミングを完全に見失ってしまいました。実は私、アップルのオンラインストアでハードウェアデバイスを購入したことはありません。理由はアップルストアでの購入体験を満喫したいし、スペシャリストとダイレクトコミュニケーションを取りながら購入したいからです。まあ通勤の帰り道という理由もありますが。
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発売からちょうど1ヶ月後の12月11日、アップルストア銀座でようやく購入することができました。選択したモデルはWi-Fiモデルのスペースグレイ。所有しているiPhone5Sでテザリングができるので、Wi-Fiモデルで十分という判断です。容量はお約束の最小構成の16GBです。これまで購入したiOSデバイスはiPod touch、iPhone4S、iPhone5Sと一貫して最小構成。しかもすべて黒。(笑)
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ケースに入れると背面を見ることがなくなるので記念にパチリ。アルミニウム製のUnibody構造が、手に軽く、それでいて頑丈そうです。
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ケースは色々と悩みましたがIncase Magazine Jacket iPadをセレクト。アップル純正のiPad mini Smart Caseによく似たデザインで価格は4980円。フィット感や手触りも良く大満足でした。
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主な用途なんですが、やっぱり大好きな電子楽器や音楽制作にチャレンジしてみようと思ってます。iPhoneと違って画面が大きいですし、iPad用でしかリリースされていない音楽系のアプリもあるようなので、試していこうと思ってます。iOSデバイス用の周辺アクセサリーも充実してきた感じなので、そのあたりも今回購入したiPad miniを使って楽しんでいこうと考えています。

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

iPad mini 16GB Wi-Fiモデル ブラック&スレート MD528J/A

  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス



パワーサポート アンチグレアフィルムセット for iPad mini PIM-02

パワーサポート アンチグレアフィルムセット for iPad mini PIM-02

  • 出版社/メーカー: パワーサポート
  • メディア: Personal Computers






iPhotoでハイセンスなフォトブックをオーダー [Mac]

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iPhotoで以前から注文しようと思っていたフォトブック。ようやくまとまった時間が取れたのでiPhotoでハードカバータイプのフォトブックをネットから直接、注文してみました。
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商品は注文からわずか3日で到着。以前、活版印刷のグリーティングカードを購入した際は、発送元がアメリカからだったので到着までかなり待った記憶があるのですが、今回は日本国内にあるApple Printingサービスという部署からの発送でした。納期については以前よりもかなり改善されていることを実感しました。そしてハードカバーのフォトブックはアップルのロゴ入りスリーブに収められています。
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2年前に行ったハワイ旅行の写真を素材として使用しました。iPhotoで写真を選んでデザインを決めて、各ページに文章を添えれば完成です。写真の選定と文字の入力にかかる時間は1時間くらいでした。
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上質な紙に印刷された各ページは美しい仕上がりです。写真を配置するレイアウト以外にも世界地図などを使用したページもあるので、工夫しだいで見栄えも色々と変えることができます。
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最終ページには「Made on Mac」のテキストが印刷されていました。こちらも嬉しい演出です。
気になるお値段はハードカバー(大)サイズで3,675円。プラス送料500円でした。ページ数は20ページから作成できるようです。
撮影した写真を自宅のプリンターで作成することもできますが、大切な思い出などを残す手段としてのフォトブックの注文はかなり満足度が高いです。iPhoneアプリのiPhotoでも同様のことができるそうです。世界でひとつだけの製品を創ることができるこのサービス。Mac、iOSデバイスユーザーの方には是非、体験して欲しいですね。

アップル純正Lightningケーブル(0.5m)購入レビュー [Accessories]

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iPhone4Sから5Sに機種変更する際に痛感した仕様の変更点。それはこれまでの30ピンのUSBケーブルからLightningケーブルに変更になったことです。iPhone5Sを購入すると1mのLightningケーブルが付属してくるのですが、ちょっと心許ない。この1本がなくなったら充電ができなくなるという不安に耐えきれず、予備のLightningケーブルを購入することにしました。
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購入したのはアップルから発売されている「Lightning – USBケーブル」の0.5mです。付属の純正ケーブルの半分の長さです。
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パッケージの裏面はシンプルなイラスト入り。
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箱を開けて実物を確認。
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ケーブルが美しい状態で固定されているのもアップルらしいこだわり。
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早速、USB電源アダプタに接続。
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付属のケーブルとの比較。コンセントからの充電なら1mでも問題ないですが、MacBookAirからのUSB充電なら短いほうが、取り回しがしやすいです。ちなみに価格は1,980円(税込)です。なぜか1mのケーブルも0.5mのケーブルも別売りで売られている商品はどちらも1,980円。なんかちょっと納得できないなあと最初は思いました。でも万が一、純正Lightningケーブルが破損してしまったらAppleStoreで新品と交換してくれるらしいです。安心感を得るための出費だと思えば高くないかと。(笑)
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私は付属品だった1mのケーブルを自宅用、購入した0.5mのケーブルを外出用にして使う予定です。これで安心してiPhoneライフを満喫できます。


Logitec Apple認証 (Made for iPhone取得) Lightning - USBケーブル 0.1m ホワイト LHC-UAL01WH

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  • 出版社/メーカー: ロジテック
  • メディア: エレクトロニクス



Apple Lightning - 30ピンアダプタ MD823ZM/A

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  • 出版社/メーカー: アップル
  • メディア: エレクトロニクス


タグ:iPhone Lightning

アップル純正iPhone5sケース購入フォトレビュー [Accessories]

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iPhone5sをゲットした3日後の2013年9月23日。秋の3連休最終日に渋谷にあるアップルストアに行ってきました。目的はお気に入りのケースを購入すること。色々と悩んだあげく、iPhone4sの時と同様、アップルから発売されている純正ケースを選びました。
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私のiPhone5sのカラー(スペースグレイ)に合わせてケースはブラックを選択。内側は、柔らかなマイクロファイバー製の裏地。しっかりとiPhoneのバックパネルを守ります。
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スピーカーやマイクの穴もピッタリとフィットするよう精巧かつ緻密に仕上がっています。
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カメラ部分のフチにはプラスチックのパーツがはめ込まれており耐久性も良さそうです。
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ケース装着後はおそらくiPhone5sのバックパネルを目にする機会がなくなると思うので、一応撮影。さて、入れてみます。
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滑り込ませるようにiPhoneを入れて装着完了。
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カメラ部分も最小面積だけ残してくれているので、レンズに傷がつく心配もなく安心です。

iPhone4sのときも純正バンパーを使用していた時期があったのですが、今回のiPhone5sでもさすがは純正アクセサリーという印象で、完全にiPhoneのデザインに溶け込んだ作りになっています。iPhone歴2年の中で初めてのレザー製ケース。時間が経って使い込んだときの風合いにも期待です。





【iphone5S iphone5】id America Mist Hardshell case

【iphone5S iphone5】id America Mist Hardshell case

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: ウェア&シューズ



iPhone5s by KDDI機種変更レビュー [iPhone]

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2013年9月20日、ついにアップルよりiPhone5sが発売になりました。そしてiOSの最新バージョンであるiOS7もリリースされました。
私が初めてiPhoneを手にしたのは今からおよそ2年前。KDDIが国内で初めてiPhoneの取り扱いを開始した時でした。そして今回のiPhone5sでは国内最大手のキャリアであるNTTドコモが取り扱いを開始。国内大手3キャリアの熾烈な競争と、iOSの日本国内シェア拡大が予想されます。
発売日当日、アップルストア銀座などの行列などのニュースが話題になる中、私は夕方6時ごろ近所のauショップへ足を運びました。タイミングよく待ち時間ゼロで申し込みすることに。そういえば2年前もまったく同じ状況でした。購入したのはiPhone5sのスペースグレイ。容量はいつものように最小構成の16GBモデルです。理由はあえて自分に制限を持たせることで創意工夫の検討機会を得るためです。まあ裏を返せば金がないってことですけど。(笑)
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iPhone4sの発売時に一番注目されていた機能はパーソナルアシスタントの「Siri」でしたが、今回のiPhone5sの注目はなんといっても「Touch ID」と呼ばれる指紋認証機能。パスコードロック解除とApple IDパスワードのかわりに指紋認証を使用することができます。かなり地味な機能ですが、これが本当に便利です。特にパスコードロック解除でいちいち入力していた負担が軽減されてストレスフリーに。もう後戻りはできません。
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そしてもうひとつは通信速度と通信品質。今までの3G回線と比較してとにかく通信スピードが速いです。今のところ首都圏エリアでしか試していませんが、特に大きな問題もなくとても満足しています。特に今回のauのiPhone5sではプラチナバンドと呼ばれる800MHz帯に対応しているのでこれまたストレスフリー。「通信エリアやつながりやすさではソフトバンクやドコモに対しての有利」と言われていることにもなんとなく納得です。

iOSも7になってユーザーインターフェースやデザインに変更があり、少し慣れない部分はありますが、少しずつ楽しんで行こうと考えています。




タグ:iPhone5S

スティーブ・ジョブズが通っていた京都の蕎麦屋へ [Steve Jobs]

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先日、京都に行ってきました。ノープランの一人ぶらり旅です。初めての京都観光ということで右も左もわからない状態でしたが、iPhone片手に散策を楽しみました。関西出身の友人のレコメンドもあり、まずは京都で一番有名な清水寺に向かいます。
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天候にも恵まれて気持ちのよい観光。建築物と自然が織りなす美しさに魅了されました。
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さっそく清水の舞台へ。有名な「清水の舞台から飛び下りる」ということわざが頭に浮かびます。必死の覚悟で、何かを実行しようとするときのたとえですが、実際にこの場所に立ってみることで、その言葉の重みを理解することができます。
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とにかく景観が美しく、歩いているだけで心が癒される場所。何気ない歩道もなんだかアップルストア心斎橋の螺旋階段に見えてきます。なんとなく似ていませんか?(笑)
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清水寺周辺を散策をしていたとき、急に自伝書「スティーブ・ジョブズ」の一説を思い出しました。それは父親であるジョブズが妻や娘たちとお忍びで京都に来ていたことでした。すぐさま手持ちのiPhoneでジョブズにまつわる京都トピックスを検索。すると「俵屋旅館を常宿にしていたこと」、「ジョブズが人生で一番美味しいと感じた寿司屋があること」、「娘を何度か連れて行っている蕎麦屋があること」の3つのキーワードが浮上。そこで今回、私は一番敷居の低い蕎麦屋を選択しました。
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さっそくお店の場所をiPhoneで調べ、マップアプリでナビゲーション。多少、迷いつつもなんとかそのお店に到着。お目当ての「晦庵 河道屋(みそかあん かわみちや)」は、俵屋旅館のすぐ近くにありました。
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おそらくジョブズがオーダーしていただろうと思われる「ざるそば」をいただきました。濃いめのそば出汁とコシのある手打ち蕎麦はとてもシンプルな美味しさ。庭園が見える落ち着いた雰囲気の中、蕎麦をすする音さえも楽しめます。
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ジョブズが京都を愛した理由を感じながら帰路へ。次回は絶対、ジョブズが絶讃した寿司屋「すし岩」に行って一貫3000円のトロ食ってやるぞ〜。(笑)
ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 2

ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 2

  • 作者: ウォルター・アイザックソン
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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「アップル 驚異のエクスペリエンス」を読んで [Apple Store]

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ベストセラーになった「驚異のプレゼンテーション」「驚異のイノベーション」に続くシリーズ第3弾。「アップル 驚異のエクスペリエンス」が2013年1月24日に発売になりました。 この本はアメリカで2012年3月に発売にされた「The Apple Experience」の翻訳です。

しかもこの本の内容は私の大好きな「アップルストア」を徹底的に分析しているとのこと。早速、発売日に購入しました。

小売業に携わる私としても、その魅力の裏側に隠された法則はとても興味深いのですが、その中で気になったキーワードをいくつかご紹介します。

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■「暮らしを豊かにする」というビジョン
アップルストアのスタッフが持っている理念カードに書かれている言葉。いわゆる企業の信条や行動指針を記したクレドだが、とてもシンプルだし、店が存在する理由を明快に表現。存在意義を1つに絞ることでどんな人でも絶対に覚えることができます。
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■顧客への「あたたかい挨拶」
アップルストアに入店した方なら誰しも経験があるはず。アップルストアのスタッフは笑顔を絶やさない。言うのは簡単なことだが意外と行動を継続するのは難しい。その点を徹底してこその「あたたかい挨拶」は必ず成果につながります。
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■売上よりも顧客との「エンゲージメント」
アップルストアは売上ではなくお客様との関係構築が最優先されている。あくまで売上は結果であり、ブランド向上を目的として運営している。もちろんマネージャークラスの立場になれば数字的な責任を負わされるが、その下のスタッフに売上ノルマはない。アップルストアのスペシャリスト(セールス)に支払われる給与は歩合制ではないことも注目すべき点だろう。「修復すべきは顧客とのつながりであってコンピュータではない」との言葉もその目的を裏付けるものです。
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■「究極の質問 」で顧客体験をモニタリング
究極の質問とは「10段階で評価すると、その会社(あるいは製品やサービス)を友人や同僚に薦める可能性はどのくらいありますか」。関係性の構築を最優先で考えるアップルストアにとってこの質問が数値化され、スタッフの評価や店舗の改善に役立てている。思えば私もアップルストア銀座でMacBook Airとone to oneトレーニングのサービスを購入したときにメールでアンケートが送られてきて評価を下している。この質問は顧客満足度を計る上で非常に重要です。
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■「メッセージマップ」の活用
メッセージマップとは「伝えようとすることを短く一文にまとめたヘッドライン(見出し)」と「そのヘッドラインに関するセールスポイント(利点)」をビジュアル化したもの。アップルストアのスタッフはこのメッセージマップを使い、チームメンバーを教育して製品のストーリーを顧客へ伝えられるようにしている。
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■すっきりさせる
お粗末なものは一掃し、いいものに集中すべきだ。自然の法則に従う存在として明快というものを知っているからこそ、アップルストアは美しい。

この本から感じたのは、アップルストアというヘッドラインに対して、「従業員」、「顧客」、「店舗(舞台)」の3点がメッセージマップだということ。すべての小売業に共通する考え方だと思う。

小売業に携わる方はもちろん、人と人の関わりを持つすべてのビジネスマンにおすすめしたい良書です。

アップル 驚異のエクスペリエンス ―顧客を大ファンに変える「アップルストア」の法則

アップル 驚異のエクスペリエンス ―顧客を大ファンに変える「アップルストア」の法則

  • 作者: カーマイン・ガロ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2013/01/24
  • メディア: 単行本



The Apple Experience: Secrets to Building Insanely Great Customer Loyalty

The Apple Experience: Secrets to Building Insanely Great Customer Loyalty

  • 作者: Carmine Gallo
  • 出版社/メーカー: McGraw-Hill
  • 発売日: 2012/03/08
  • メディア: ハードカバー



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波形編集ソフトSound Forge Pro Mac発売前使用レビュー [App]

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「Sound Forge」といえば、Windows版の波形編集ソフトのデファクトスタンダードとしてその名を世界に馳せています。私もこのソフトウェアを1998年頃から使い続けてきました。当時はSonicfoundaryという会社が発売していたソフトウェアでしたが、2003年にSonyが「Sound Forge」や「Acid」などのオーディオソフトのライセンスを買収し、現在に至ります。
そんな世界のSonyも認めた「Sound Forge」のユーザーインターフェイスはやはり美しくとても直感的です。
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そしてその「Sound Forge」がMac用のソフトとしてリリースされることになり、幸運なことに発売前に使用できる機会を得ました。簡単ですが紹介していきます。
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アイコンはこんな感じです。以前からSoundForgeのイメージカラーは赤なのですが、今回も同様のようです。
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バージョン情報。実は今回、DVDメディアからのインストールを行いました。その時点では日本語のメニュー表示だったのですが、オンラインでバージョンアップをしたら英語表示になってしまいました。ソフトウェア本体自体は英語でのリリースになる予定らしいですが、真意のほどはいかに。
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基本画面です。すべてのViewウィンドウは1画面で固定されているので、操作に迷うことはありません。それぞれのView画面は表示させたり非表示にしたりすることができます。
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「ここからここまで」と波形を選択している状態です。この状態で再生ボタンを押せば、選択している部分の音声をプレビューすることができます。
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ちょっとわかりずらいですが、先ほど選択した部分をコピーし、繰り返しペーストしてみたところです。
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そしてエフェクトのメニュー。マスタリング用のエフェクターはここから選びます。
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EQ。左下のPreviewボタンを押すと効果を確認できます。プリセットを変えたときにも音が止まらないので、ストレスもありません。
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リバーブ。
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エキサイター。カラフルなインターフェースです。
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最後に私の感想を。
昨年、私はWindowsからMacへのスイッチングを果たしていました。WindowsからMacにスイッチングして私が一番困っていたのは使いやすい波形編集ソフトがMacではなかったことでした。ですが今回のSound Forge Pro Macの発売で問題解消です。しかもユーザーインターフェイスはほとんどWindows版のまま。嬉しい限りです。

もちろんMacにもGarageBandが始めから用意されていますし、ProTools、Cubase、abletonLiveなどのいわゆる高機能なDAWソフトも発売されています。でもちょこっと音声編集がしたい時には、やはり小回りが効く波形編集ソフトなんですよね。

あとは、勢力地図が塗りかえられた部分も感慨深いです。なんといってもAppleが開発しているハードウェアにSonyが開発したアプリケーションソフトが進出してきたという事実。これも時代の流れなのでしょう。

音楽好きのMacユーザーの方には是非、試していただきたいソフトです。特にICレコーダーやリニアPCMレコーダーで録音したライブ音源の編集や加工にオススメですよ。

紹介ムービー

【国内正規品】 SONY オーディオ編集ソフト SOUND FORGE PRO MAC SFPROMAC

【国内正規品】 SONY オーディオ編集ソフト SOUND FORGE PRO MAC SFPROMAC

  • 出版社/メーカー: フックアップ
  • メディア: エレクトロニクス



【国内正規品】 SONY オーディオ編集ソフト SOUND FORGE PRO MAC アカデミック版 SFPROMACAC

【国内正規品】 SONY オーディオ編集ソフト SOUND FORGE PRO MAC アカデミック版 SFPROMACAC

  • 出版社/メーカー: フックアップ
  • メディア: エレクトロニクス



SOUND FORGE PRO 10

SOUND FORGE PRO 10

  • 出版社/メーカー: フックアップ
  • メディア: DVD-ROM


スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼンテーション [Steve Jobs]

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やはりジョブズの最大の魅力といえば「キーノート」と呼ばれる基調講演。スティーブジョブズを取り扱ったビジネス本は多数あるけれど、特にこの「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン(人々を惹きつける18の法則」は特に面白い。この本は、あの素晴らしいプレゼンテーションを作り上げる要素を細かく具体的に取り上げ、解説してくれている。特別な才能がなくてもジョブズ流の考え方を知ることで、誰しもが説得力のあるプレゼンができるようになるというノウハウを提供してくれています。

私が一番大好きなのは、初代iPhoneが発表になったMacworld Conference & Expo 2007でのジョブズのプレゼンテーション。
主要なメッセージを3つまで絞り込んで構成された「3点ルール」を活用して最高の盛り上がりを見せている効果的な例だし、「アップルが電話を再発明する」というヘッドラインも秀逸。そして何よりも楽しい演出が随所に盛り込まれています。
「誰かを説得したい」と思って話をする際に、参考にされてみてはいかがでしょうか。

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

  • 作者: カーマイン・ガロ
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2010/07/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


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